2019年11月01日

デジタル市場競争会議

内閣官房の設置したデジタル市場競争会議のメンバーとして、今後のデジタル市場をどのようにしていくのかについてを議論する場です。ニュースではGAFA対策のように言われていますが、GAFAに限らず、デジタル市場の競争を適切化するために必要な規制や、デジタル市場の促進策を決めていくこととなります。

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2019年10月23日

Century Series-style process

米国DoDが、現代をVUCA(Volatility:変動, Uncertainty:不確実, Complexity:複雑, Ambiguity 曖昧)な時代であると表現をした。「確実なのは、変化することだけである」とも言われる。米国のDoDはこういう時代に対して、どうしようとしているのかがあまり理解できていなかったが、それがかいま見えるようになってきた。ここでは、「 Century Series-style process」というものを紹介する。
米空軍は、戦闘機の開発において、Century Series Approach」をとることを目指すと発表した。こちらにその記事が載っている。
この記事によると、戦闘機の開発期間を5年にするということである。そして、利用期間も短くすることを目指し、どんどん新たな戦闘機を開発するということである。確かに、これだけ技術の変化が早いときに、開発に10年、運用に20年とすると、30年後の戦闘に現在の技術を使うことになる。これでは他国が最新の技術を使っている兵器を投入してきたら、対応ができないかもしれない。なので、短期開発、短期運用で、どんどん新しい戦闘機を開発するという考え方である。
これまで、頑張って、長いライフサイクルにおいて品質を保つように開発・運用・メンテナンスをしてきたのに、その根底を変える考え方となっている。
そして、これは戦闘機だけにとどまらない。すでに衛星開発にもこのアプローチを適用するということは米空軍はいっているようである。

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2019年08月07日

アーキテクチャ公募結果発表

NEDOによる「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期 ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術におけるアーキテクチャ構築及び実証研究」に係る公募の採択結果がでました。
採択結果はこちらから。
「アーキテクチャ構築」関係の公募ということで審査員をさせていただきました。
審査員のリストはこちらから。
この公募審査を通じてわかったことは、システムアーキテクチャの概念をとても狭く捉えている例がとても多いこと。
システムとは、要するに、「複数の要素が相互に作用している」対象全てをさすので、それが組織であろうと、ポリシーであろうと対象になります。ITシステムに限定してアーキテクチャを考えている例がとても多かったですね。
まだまだ広く知っていただくために活動が必要であることを実感しました。

posted by しらぴー at 00:13| Comment(0) | システムアーキテクチャ