2018年11月20日

IoTイノベーションチャレンジ2018

今年度は、昨年度までのIoTハッカソンをアップデートし、「IoTイノベーションチャレンジ」として開催させていただきました。これは、「ビジネスをデザインできる人材の不足」というIPAの調査結果を受け、エンジニアが技術の知識を持ちながらビジネスのデザインもできるように育成することを目的としてつくりました。
このため、単にアイデア発表の場にするのではなく、多くの人の講習、メンターによるアドバイスを経てからのプレゼンテーションとなるようにしました。この結果、有料にも関わらず、20チームの申し込みがあり、その中から1次審査を通過した4チームによる最終プレゼンテーションをしてもらうことができました。
質疑も時間ギリギリまでおこなわれるくらい盛り上がりました。
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詳細報告は以下のWebサイトをご覧ください!
posted by しらぴー at 14:52| Comment(0) | IoT

2017年02月23日

東洋ビジネスエンジニアリングの年次イベント「mcframe Day 2017」のオープニングトークライブ

2017年2月16日に、東洋ビジネスエンジニアリングの年次イベント「mcframe Day 2017」のオープニングトークライブでパネリストとして参加させていただきました。その時の様子がMONOistで記事になりました。

この記事だと、すごく日本のことを批判的にいっているように書いてありますが、ポイントは一番最後のところです。
とにかく、日本の製造業は勝てるだけの力を持っているのに、いくつかのポイントが足りないためにすごく残念な結果になっている。これはちょっと学び、がんばるだけで解決するところがあるので、そこに期待しているということなのです。
決して、日本がだめっていってるわけではありません。

SDMでは、それを信じて教育と共同研究をすすめているのです!

posted by しらぴー at 23:11| Comment(0) | IoT

2015年12月18日

「IoT 時代の開発方法論としてのシステムズエンジニアリング」@IPA SECジャーナル

情報処理振興機構 ソフトウェア高信頼化センタ(IPA SEC)が出版しているSECジャーナル12月号のIoT特集に、「IoT 時代の開発方法論としてのシステムズエンジニアリング」という記事をのせていただきました。
SECジャーナル12月号へのリンク
ポイントとしては、システム・オブ・システムズの特徴を捉えるとともに、システムを時間x空間x意味の3つの軸で俯瞰的に捉えながら、自らのシステム創出の原点からの空間探索をおこなうことで、価値とソリューションと技術をつなげていくということがイメージしてできるかどうかとなります。
これは、プラットフォームを作る場合も、プロットフォームを活用する場合でもどちらでも必要な観点となります。
posted by しらぴー at 17:38| Comment(0) | IoT