2013年11月04日

MITからの留学生

MIT SDMからの短期留学生が5週間、白坂研にきました。彼は、白坂研に滞在している間に、Fractionated SatelliteをシミュレートするためのシミュレータをHLA (Hight Level Architecture)という標準を使って分散シミュレータを開発しました。Fractionated Satelliteというのは、衛星毎が一つの機能を担い、複数の衛星が協力しあうことで、大きな一つのシステムとなるような人工衛星のシステムのことをいう。今回は、そのようなFractionated Satelliteを開発するためには、どのような衛星をどのような軌道に入れて、どのように通信をするととができればいいかを分析するために必要となるシミュレータを開発した。これは、世界の大学や企業などが協力することを想定しているため、一つのシミュレータで実現するのではなく、HLAという分散シミュレータの仕組みを導入したのがポイントである。
彼は、シミュレータをつくり、いくつかのケースを流した上で、来年の3月にモントリオールで開催されるIEEE Aerospace ConferenceにPaperを出して、帰国していった。

ちょうど、彼の滞在中に秋入学生合宿があったので、参加してもらい、懇親会にも参加して楽しんでもらった。

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2013年04月25日

第2回地域活性化メソドロジー研究会

地域活性学会の第2回地域活性化メソドロジー研究会を協生館で開催いたしました。この地域活性化メソドロジー研究会は、各地で行われている地域活性化の実例を元に、どのようにすれば地域活性化ができるのかを方法論(メソドロジー)にすることを目標に活動している研究会になります。
法政大学の中嶋教授が主催で開催されているこの研究会ですが、いろいろな視点での発表があり、とても素晴らしいものでした。
今回のテーマとしては、
・ご挨拶
・前回の部会の振り返り
・地域活性化へのオープンデータの活用
・地域活性化研究の計量分析
・GIS統合プラットフォームを用いた主観アプローチによる地域活性化度の定量化・地図化
・「吉備野工房ちみち」の取り組みの事例報告
・多自然町村の持続可能モデルに関する調査研究の報告
・ディスカッション
といったものとなっていました。この中でもとても興味深かったのは、慶應SDMの保井教授が発表された
「GIS統合プラットフォームを用いた主観アプローチによる地域活性化度の定量化・地図化」でした。
これは、既存の調査データを元に、日本全体の地域活性状況がどのようになっているかを可視化するという
取り組みでした。決して、統計的に言えるだけのデータがある訳ではないのですが、この俯瞰図を見ている
だけで何か関係があるのではないかとの感じを受けました。特に中嶋教授からの、「活性」しているかどうかは
周りとの比較で感じられるので、周りとの関係を見るのがよいという指摘は、とてもリーズナブルで合点のいく
ものでした。まだまだデータ数が足りないものではありますが、こういった可視化の取り組みがメソドロジーへ
繋がる一歩であるということを強く感じさせられるいい研究会でした。
白坂も、これまで何度か地域活性学会へ発表させていただいていますが、引き続き特にメソドロジー化で貢献
していきたいと思っています。


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2013年01月01日

明けましておめでとうございます

皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

昨年は、年初には全く思っていない方向にどんどん進んでいきました。
そのおかげで研究の一つの大きな柱が出来上がりました。本当に、前野先生、保井先生をはじめとして、多くの常勤/非常勤の先生及びSDMの学生の方々のおかげです。

今年もきっと、今思っているのとは全然違う方向にのびていくんだと信じています。そのほうが楽しいですよね。そのためには、今年と同様に、一緒にいろんなことをしてくれる仲間が大切です。今年もがんばって、信頼できる仲間を増やして、一緒に楽しい1年にしていきたいと思っています。

今年も1年間よろしくお願いいたします。
posted by しらぴー at 02:47| Comment(2) | その他