このデザインプロジェクトですが、以前にも投稿しているとおり、システム思考とデザイン思考を統合して作られたイノベーティブ思考で、これまでにない新しいことをかんがえていくことをプロジェクトベースで学ぶProject Based Learning(PBL)型の授業となっています。
この授業は、3つのフェーズから構成されており、まず最初のLearning Phaseがはじまったところです。このLearning Phaseでは、慶應SDMの考えるシステムxデザイン思考をしっかり理解してもらうために、英語版と日本語版の2つの授業をやっています。社会人学生が大勢いるので、日本語版は土曜日にやっていますが、英語版は主に留学生が対象となるため、平日におこなっています。もちろん、日本人の学生もうけてよいので、やる気のある学生は、日本語と英語の両方の授業をうけています。
ちなみに次のフェーズからは、日本人学生と留学生をまぜた混成チームをつくります。混成チームは、グループワーク、プレゼン、質疑応答がすべて英語になります。
本日の授業は、ガイダンスからはじまり、ブレスト、親和図、CVCA/WCA、フィールドワークという項目を授業しました。詰め込み教育ですね。(^^;
慶應SDMでは、本当にがんがんとすすめていくので、やる気がある学生にとってはこれほどいいところはないと思うのですが、なんとなく来てしまった学生がいたとすると本当にかわいそうだと思います。自分が修士のときを考えても、こんなに授業で大変だった覚えないですもんね。。。

WCAはやっぱり簡単ではないです。でも理解してしまうと、自然と考えることができるようになりますよ〜

グループワークのフィードバックがやっぱり重要です!