2014年04月05日

第1回SDM序論

早くも第1回のSDM序論がはじまりました。SDM序論は、慶應SDMに入学したら最初にうける必修科目の一つになります。
このSDM序論では、システムズエンジニアリングの基本的な考え方をまなび、システムをデザインするとはどういうことかを身につける授業となります。修了までに2度、3度うける学生がでるような授業です。
この授業では、最初に一般的なモノのシステムをデザインする方法を学んだあとに、全く同じ考え方、プロセス、手法を使ってビジネスのデザインをします。次に、全く同じ考え方、プロセス、手法を使って組織のデザインをします。最後に全く同じ考え方、プロセス、手法を使って街のデザインをします。このようにいろいろなシステムを、全く同じ考え方、プロセス、手法を使ってデザインすることで、多様なシステムの扱い方を身につけます。この考え方は、SDMの基礎となるので、とても重要なものとなります。
また、この授業はいわゆる”反転授業”となっています。”反転授業”というのは、家で座学を学び、学校では演習をするような授業のことをいいます。このSDM序論は、2009年から、家で予習ビデオで座学を学び、大学ではグループ演習で理解を深めるという流れになっております。(当時は、反転授業という名前は使われていませんでした。)これは、多忙な社会人学生が多い中、どこでも学べる座学を教室でやるのはなく、教室では教室でしかできないことをやるというふうに授業をデザインした結果、そのようになったものとなります。
(システム科学系の国際学会(ISSS)で、この授業のデザインを発表してあります。)
今年も、なるべく多くの学生に理解してもらえるようにがんばります。下は、慶應SDMのe-learningシステムの写真です。

スクリーンショット 2014-04-12 10.02.57.png
posted by しらぴー at 13:13| Comment(0) | システムズエンジニアリング
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: