このイノベーティブワークショップデザイン論は、今年度から新たに始まった新しい授業になります。
この授業では、慶應SDMの中心的な考え方である”システムxデザイン”思考=イノベーション思考という考え方に乗っ取って、イノベーション創出に向けたワークショップを自分でデザインできるようになるための方法論を教え、実際にそれをやってみるという授業になります。実際、この授業内では、方法論を教えて、それを試してみるということを何度も繰り返すことで、他人が参加するワークショップをデザインするということを身につけることを目標としています。これはまさに、慶應SDMの一部の教員が、企業研修、公開ワークショップ、あるいは実際に結果を出すための企業との共同研究の中で何度も繰り返すなかで体系を作り上げて来たものになります。

