2013年04月21日

第4回慶應システムズスクール システムアーキテクティングワークショップ

第4回慶應システムズスクール システムアーキテクティングワークショップ 〜あらゆるものをアーキテクチャで捉え、あらゆるもののアーキテクチャを創造する〜というタイトルで公開のワークショップを開催しました。
今回のテーマはアーキテクティング。あらゆるシステムはアーキテクチャを持っています。情報システムや技術システムに限らない、あらゆるシステムのアーキテクチャを分析したり、デザインするために必要な基本的な考え方を理解していただくための公開ワークショップでした。
たった3時間ですので、なんでもできるようになるわけではないのですが、重要なエッセンスから最新の考え方までをふれてもらうためのワークショップをデザインしてみました。もちろん、このワークショップのアーキテクチャもデザインしたんです!(そっか、ワークショップの最後に説明してもよかったですね)
このワークショップでは、まずはスポーツや日常品を使って、システムのアーキテクチャを見る多視点というものを体感してもらいました。多視点からみるということはとても大切なことで、重要なエッセンスの一つです。しかしながら、単に多くの視点でみればいいというのではないということも説明し、どのような多視点であるべきなのかを演習を通じて少し体感してもらっています。更に、レストランをテーマに、いろいろな観点からアーキテクチャをデザインしてもらい、そこからSystem of SystemsやEnterprise Systems Engineeringという新たな学問分野を知ってもらいました。特にSystem of Systemsというのは、その言葉から、巨大システムのことを指すと誤解している人が世界的にとても多く、本質を理解していない人がとても多いので、今回はすごく単純で小規模なシステムを例に、その本質を説明させてもらいました。
最後は、超上級者向けの、社会のアーキテクチャのデザインにトライしてもらいました。もちろん、短時間なので完成できるものではないのですが、どういったものであるかを体感していただき、システムアーキテクティングの可能性を感じてもらえれば、こちらのデザインしたワークショップのアーキテクチャは成功したと言えると思っています。

終了後にも多くの人にお声がけいただき、本当に楽しんでいただけたようでよかったです。多くの講演やワークショップの依頼もいただきましたので、なんとか時間を作って、なるべく多くの人に知っていただければと思っています。

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posted by しらぴー at 23:13| Comment(0) | システムズエンジニアリング
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