2013年04月17日

前野委員長講演及び慶應SDM研究科説明会

本日は、前野委員長による講演会「協創とイノベーションの未来」が開催され、それに引き続き慶應SDMの研究科説明会が行われました。
今回は、三田での開催ということで、会社帰りの方や授業の終わった後の学生に多く参加していただきました。
前野委員長による「協創とイノベーションの未来」という講演では、前野委員長の考えるイノベーションに関する考え方が展開され、その上で、慶應SDMではどのようにイノベーション教育が行われているかの説明がおこなわれました。
慶應SDMでは、2008年度の開校当初よりイノベーションのための教育をおこなっており、これまでに5年間の経験の蓄積がされてきました。この蓄積を昨年度は多くの人に知ってもらうために、数多くの公開ワークショップ(Open KiDS)などで展開していった結果、昨年度のワークショップ参加者はのべ3000人を超え、ワークショップ開催時間も250時間を上回るところまできました。
またイノベーションワークショップに参加いただいた多くの企業の方からお声がけいただき、企業研修、共同研究など多くの活動がスタートしております。また、入学生にもワークショップ参加経験者が多くなってきました。慶應SDMがどのような大学院であるか、どのような教育をどのように提供しているかをある程度理解して入学していただけるので、大変いい方向だと思っています。
前野委員長の講演後は、慶應SDMの研究科説明会ということで、慶應SDMへの入学を考えている方が多数参加されました。説明会後に個別の質問を受けたのですが、多くの人がすごく熱い想いをもって慶應SDMの受験を考えて下さっていることがわかりとてもうれしく思いました。来年度も今年度と同じように熱い想いを持った多くの学生が来てくれるとうれしいかですね。
posted by しらぴー at 23:30| Comment(0) | SDM
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。