2012年12月22日

組込みシステム産業システム機構 地域連携セミナー

組込みシステム産業システム機構さんの開催する地域連携セミナーで講演しました。

頂いたタイトルは、「アーキテクト的思考とその効果及び人材育成への取組み」というものでした。
もちろん、アーキテクティングラボを主催し、ISO JTC1 SC7/WG42の日本主査をやっている白坂としては、受けざるをえません。(笑)

アーキテクトに必要な能力として、システム思考の能力とデザイン思考の能力をあげさせていただきました。
そのうち、システム思考能力について、今日は中心的にお話をさせていただきました。具体的には、システム思考能力として俯瞰力、多視点力、そして抽象化能力の3つがポイントとして、それぞれがどういったもので、慶應SDMではどのようにこれらの能力向上をめざしているのかということをお話させていただきました。
つくり始めたら、あれもしゃべりたい、これもしゃべりたいという想いがつのり、最初は140ページくらいになってしまいました。講演時間は質疑込みで60分。。。。。(^^;ということで、大幅にけずりましたが、最終的には90ページ強。
1時間で90ページを超えるプレゼン資料を一気にしゃべりました。たぶん、早すぎて何を言っているのかわからない人もいるかもしれません。
しかしながら、今回の講演のおかげで、アーキテクトが持つべき能力、どうやって育成すればいいのかが見えたように思います。
posted by しらぴー at 02:00| Comment(0) | 講演
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