この中で気がついたことは、”地方の可能性”です。地方には面白い人たちがたくさんいて、色々と面白い活動をおこなっています。スマートシティの活動をご一緒させていただく中から気がついたことは、やっぱりまちづくりは地元のひとたちのものであること。SIerがITシステムをいれたらいい街になるわけではなく、やっぱり地元のひとたちが、自分達で街をつくっていくことこそが本質であり、いい街はそうやってつくられていくんだということを再認識しました。では、我々がそれに少しでもお役にたてるにはどうすればいいか?白坂研(システムデザインメソドロジーラボ)としては、課題を自ら発見し、それを自ら解決することができる人材を増やすこと。つまり、そういった方法論をインプットさせていただくこと。そうすれば、きっとそれに刺激された人が活動したり、活動を加速したり、その中でできたつながりでさらに先に進む人がでてくる。そういったことができるのではないか?と考え、”日本を刺激する!” という活動を開始することとしました。
本日12/12のオンラインワークショップは、そのための事前活動でもあり、本日の白坂の講演の中で”日本を刺激する!”という活動を発表させていただきました。ぜひ地方の皆様とお会いできる日を楽しみにしています!
