5/24(日)に慶應SDMメソドロジーラボ主催の公開オンラインワークショップを開催いたしました。内容としては、システムxデザイン思考を活用して、これまでにないヘルスケア製品・サービスを考えるというものでした。当初は40名程度の参加を考えていたのですが、申し込みでは約180名の申し込みをいただきました。通常の公開ワークショップでは物理的な制約のために多くは受入れらないのですが、オンラインということでサポート体制さえできれば大人数も受け入れ可能です。このため、特任教員を含めて教員12名、学生・修了生のボランティア34名の協力を得て、希望者全員を受け入れて実施しました。当日の参加は110名程度ということで、合計約150名のワークショップを実施しました。実際には17のグループに分かれて、ZoomとMiroでおこないました。(運営側はバックランドでは他のツールも活用しています)チーム数が多いため、全てのチームに発表していただくことはできませんでしたが、最後は数チームに結果をシェアしてもらいました。
オンラインということで、通常は参加できない地方の方や、ご自身でもワークショップを開催されている方も多くご参加いただきました。
通常の対面式でのこういったワークショップにも参加されたことのある方は、オンラインの良さも難しさも感じていただけたのではないかと思います。
ワークショップの最後に掲載の許可をもらったとった集合写真と、3チームのMiroのアウトプットをのせておきます。
ワークショップ終了後は、希望者だけ残っていただき、懇親会をおこないました。懇親会は、ZoomとRemoとSpatialChatを使い、自由に移動しながらの懇親会やパネルディスカッション的なものや、修了生の研究をパネル形式で発表したりいたしました。
幹事をしてくださったみなさん、本当にありがとうございました。そして、参加してくださったみなさん本当にありがとうございました。オンラインでのワークショップを通じて、その可能性や力を実感しています。今後、さらに発展をさせていきたと思っております。