昨年度からスタートした白坂・五百木研の集中ゼミ。
基本的には、白坂研、五百木研の在校生と修了生、共同研究先、連携先の方々を交えて、5日間でSDMの基礎をざっと学び直します。そもそもは新M2向けに、M1で学んだ基礎をもう一度、総復習して、研究をスピードアップするのが目的です。しかし、M1にとっては、これから1年間で学ぶことの先取りとなり、スタートダッシュができます。修了生にとっては、総復習ということで、仕事や研究を通じてえた経験をもとに、もう一度、慶應SDMの考え方を学ぶことができる大変いい機会となっています。また、共同研究先、連携先の方々に慶應SDMのアプローチを理解してもらうことで、研究を一緒にすすめていくことがすごくやりやすくなります。最後に、そういった参加者間のネットワークができることでいろいろなチャンスが広がってくることも狙っています。特に、業界を超えて、多様な人が集まる機会はそれほど多くないので、とても良い機会となっています。
基本的には、白坂研、五百木研の在校生と修了生、共同研究先、連携先の方々を交えて、5日間でSDMの基礎をざっと学び直します。そもそもは新M2向けに、M1で学んだ基礎をもう一度、総復習して、研究をスピードアップするのが目的です。しかし、M1にとっては、これから1年間で学ぶことの先取りとなり、スタートダッシュができます。修了生にとっては、総復習ということで、仕事や研究を通じてえた経験をもとに、もう一度、慶應SDMの考え方を学ぶことができる大変いい機会となっています。また、共同研究先、連携先の方々に慶應SDMのアプローチを理解してもらうことで、研究を一緒にすすめていくことがすごくやりやすくなります。最後に、そういった参加者間のネットワークができることでいろいろなチャンスが広がってくることも狙っています。特に、業界を超えて、多様な人が集まる機会はそれほど多くないので、とても良い機会となっています。
この集中ゼミの第1回目は、ロジカルシンキングとクリティカルシンキングです。今年は80名程度の人が毎回参加予定となっています。実際、1回目もそうでした。基本的にはすべてがつながっているので、全てに参加するのが最も効果的ですが、部分参加でもきちんと学べるようになっています。
初回から大変多くの在校生、修了生、関係者の方々にご参加いただきました。
白坂がロジカルシンキングを、五百木准教授がクリティカルシンキングをおこないました。我々の授業の特徴は、インタラクティブであること、聞くだけでなく、実際に手を動かしてやってみること。やってみて初めてわかることも多いです。また、一度学んだ人は、次のレベルの理解に進むため、何度でも受けたいと言っていただけました。
もちろん、成果は発表してもらいました。ただ、チーム数が多いので、相互の発表と、いいものを選んで全体での発表という形式になってしましました。
この日に初めて会う人も多いですが、みなさんとても真剣に、そして楽しく学んでいただけたようです。