2019年05月16日

慶應イノベーティブデザインスクール(Open KiDS)公開ワークショップ 「初めてのシステム✕デザイン思考 〜イノベーティブに発想するスキルとマインド〜」

慶應SDMイノベーティブデザインセンターでは、以下のとおり、慶應イノベーティブデザインスクール(Open KiDS)公開ワークショップ 「初めてのシステム✕デザイン思考 〜イノベーティブに発想するスキルとマインド〜」を開催いたします。
当センターでは、イノベーション創出のための発想や思考の方法論と、その教育に関する研究を行なっています。その知見を生かして、これまで企業・団体の新事業創出を支援するとともに、そのための有効なアプローチに関する研修を数多く行ってきました。今回はその基礎的な内容をまとめて、3回連続のワークショップとしてご提供いたします。
慶應SDMの提唱するプロセスフレームワーク (5 Box Structure) に沿って、システム✕デザイン思考の基本的なスキルセットとマインドセットを体感いただける内容となっています。一連のワークショップへの参加を通じて、参加者の多様性を活かしてイノベーティブに考える慶應SDMのアプローチに触れていただけます。
※これまでにシステム✕デザイン思考のワークショップに参加したことのない方を対象にしております。

◯開催日時 *3週連続で行います
1回目:2019年6月2日(日)10:00-13:00 (開場 9:30)
   「イノベーティブな問いを立てる」
2回目:2019年6月9日(日)10:00-13:00 (開場 9:30)
   「多様性を活かしてアイデアを作り上げる」
3回目:2019年6月16日(日)10:00-13:00 (開場 9:30)
   「試しながら洗練させる」

◯場所
慶應義塾大学日吉キャンパス

申し込みはこちらから。


posted by しらぴー at 09:54| Comment(0) | デザイン思考

2019年05月05日

慶應SDMメソドロジーラボ春の集中ゼミ

慶應SDMのメソドロジーラボ(白坂研、五百木研)では、毎年、4月〜5月の日曜日終日を数回使って、集中ゼミをしています。
この集中ゼミは、もともとM2学生が1年時に学んだSDMの根幹となる内容について、復習して思い出すことで、研究を加速するためのベースとするためです。ただ、せっかくなので、メソドロジーラボに所属するM1学生もBoot Camp的にスタートダッシュするためにも活用しています。もちろん、メソドロジーラボの修了生も、最新の授業内容のキャッチアップや昔学んだことを思い出すためにも有効です。さらに、デザインプロジェクトのプロポーザー や共同研究先の方々にも提供しており、円滑に協力関係を進めることにも役立っています。もちろん、ネットワーキングにも有益です!
今年度は以下のような日程おこないました。
4月14日:システムシンキング
4月21日:システムxデザイン思考
4月28日:システムズエンジニアリング1
5月5日:プロトタイピング
参加者それぞれに得ることがあったかと思います。
ときどき、外部の方からの参加希望があるのですが、この集中ゼミはあくまでも上記のような方々に限定して提供しているものなので、それ以外の方は、ぜひ公開講座・ワークショップのほうにご参加ください。これからどんどんそちらもやっていきます。
58763373_2395623397382829_3682794504810659840_o.jpg
posted by しらぴー at 18:00| Comment(0) | SDM

2019年04月29日

AI/SUM

日経新聞社主催のAI/SUMの2つのパネルに登壇させていただきました。
IMG_4736.JPG
4/22のパネルでは、経済産業省 松田課長のモデレータの元、東芝 CTOの山本さん、PKSHA CEOの上野山さん、増島弁護士と一緒に登壇いたしました。アーキテクチャと法、アーキテクチャとオープンクローズ戦略など、色々と議論をさせていただきました。このパネルにおける白坂の資料はこちらです。
IMG_5854.JPG

また、4/24のパネルでは、経済産業省 西山局長のモデレートの元、インドiSpirt Global Sanjay Anandaram氏と登壇しました。Infosys Co-funderの Nandan氏はビデオメッセージで、インドが実施したIndia Stackを紹介してもらいました。何がすごいって、NPO iSpirtが全体のアーキテクチャを実施しているという点でした。全くお金を受け取らない人たちが社会システムのアーキテクチャをデザインし、それを元に政府が個人認証などのAPIを用意するというアプローチはとても新鮮でした。その場で聴衆に「もし日本に同様のNPOがあったら、参加されたい方、手をあげてください!」としたところ、それなりの割合の人々が手をあげてくれたのはとてもうれしかったですね。このパネルにおける白坂の資料はこちらです。

IMG_7151.JPG

posted by しらぴー at 20:59| Comment(0) | システムズエンジニアリング

慶應SDMメソドロジーラボ主催の公開ワークショップ「システムズエンジニアリングの基礎」

5/19(日)に慶應SDMメソドロジーラボ主催の公開ワークショップ「システムズエンジニアリングの基礎」を開催いたいます。システムズエンジニアリングってどうやるものなんだろうと思っている方、システムズエンジニアリングに興味のある方はぜひ以下から申し込みください!
posted by しらぴー at 17:30| Comment(0) | システムズエンジニアリング

2019年04月14日

新学期授業開始:SDM序論とデザインプロジェクト

SDMの新学期が始まりました。そして、新M1は、必修科目「SDM序論」と「デザインプロジェクト」がはじまりました。
「SDM序論」は、主にSDMの基盤の一つである「システムズエンジニアリング 」の基礎と、その他の基盤である「システムxデザイン思考」と「プロジェクトマネジメント」との関係性について理解するための授業となっています。特に、「システムズエンジニアリング 」と聞くと、ものづくりのための考え方だと思われてしまうのですが、実際には、「システム」とは「複数の要素が相互に関係する集合台」ですので、ビジネスもシステムですし、組織もシステムで、コミュニティもシステムであるといえます。このSDM序論では、まさに「システムズエンジニアリング 」のアプローチを使って、ビジネス、組織、コミュニティをデザインするということを繰り返し経験していきます。初回は、そのさらに基礎となる、ロジカルシンキングとシステムシンキング。午前中2コマを使って、グループワークを中心に進めます。
そして、午後からは「デザインプロジェクト」。もともとはALPSとして、スタンフォード大学とMITと共同でつくりあげてきた新価値創造のための方法論を教える授業。慶應SDM開設当初よりおこなわれている必修科目で、スタンフォード大学、MITと一緒にやらなくなったのち、慶應SDMの教員だけで進めてきており、現在の「デザインプロジェクト」は、「思考の流れをシステムとしてデザイン」した上で、その中でデザイン思考のエッセンスを入れていくようにしています。(デザインプロジェクト3.0と勝手に呼んでます)さらに、多視点からの構造化と可視化をデザイン思考のアプローチにも融合することで、システム思考とデザイン思考と足したのではなく、融合した”システムxデザイン”思考として確立してきました。
これから半年間、どちらもSDMの必修科目であり、中心科目となるので、学生たちと一緒に走り抜けていきたいと思います。(教える側にとっても本当に楽ではない授業です) 
posted by しらぴー at 16:09| Comment(0) | SDM

2019年03月26日

慶應SDMメソドロジーラボ主催公開ワークショップ「良い問いを立てる 〜システムxデザイン思考における5つの問題定義アプローチ〜」

慶應SDMメソドロジーラボ主催の公開ワークショップをおこないます。
「問い」の重要性は色々な人がいわれており、「良い問いを立てる」ことを目指しますが、なかなか簡単ではありません。慶應SDMのメソドロジーラボでは、「良い問いを立てる」ことを支援する”5つの問題定義アプローチ”をつくり、慶應SDMの授業で教えてきました。この公開ワークショップでは、”5つの問題定義アプローチ”の一部を体感的に理解してもらい、参加者の活動にいかしてもらう目指しております。今回は、GWに2回のワークショップをおこないます。ファシリテータはことなりますが、基本的に学ぶものは同じとなっております。
4/29は一般向けとなっており、どなたでも申し込みが可能です。
5/6は、学生に限定となっております。5/6は無料の懇親会を用意しております。参加者同士、慶應SDM関係者とでネットワークを構築してください。
なぜ問題定義をおこなうのか?普通の問題定義では何がいけないのか?と思われるかたもいらっしゃると思います。もし現在解けてない課題をそのまま真正面から解こうとすると、突破口が見つからないことが多いです。だからこそ、誰もが知っている課題が目の前にあるわけです。また、少しでも解けそうなものは、すでに多くの人が解こうと頑張っています。つまり解く問題を決めた時点ですでにRed Oceanになります。なので、これまでとは違う角度から問題を捉え直して、定義をし直す「リフレーミング」をおこなうのです。
「普通じゃないけど面白い!しかも重要!」という問題に捉え直すことをめざします。そうすることで、魅力的で実行する価値があるInnovative problem spaceを見つけ出すのです。問題の切り口が変われば、それを解くSolution Space自体もかわるため、これまでとは違うソリューションを考えることができるのです。
このような考えのもと、世の中の事例や、慶應SDMの授業の中での学生たちの事例を多くみることで、いくつかのパターンがあることを見つけました。決して、これらは全てではないのですが、まずパターンにあわせてやってみることで、これまでとは違った世界を見ることができるのです。このパターンが5つあるので、”5つの問題定義アプローチ”という言い方をしています。白坂も講演等で簡単にお話することはあるのですが、実際にやってみるとなると時間がかかるため、今回は終日のワークショップを用意しました。


4/29 一般向け:

5/6 学生向け:
posted by しらぴー at 12:43| Comment(0) | その他