2018年03月04日

メソドロジーラボ2017年度修了生修士論文タイトル一覧

今年度も修士2年生の研究が終わりました。今回も本当に面白い研究ばかりで研究相談でディスカッションしているこちらも大変勉強になりました。
以下が白坂がメソドロジーラボとして研究相談を実施した学生の論文一覧となります。
  • 日本の同族会社における後継者育成を支援するプロセスと方法
  • 情報 3軸表現と因果関係連鎖による衛星画像利用アイディ創出支援手法
  • 企業における健康経営のための能力成熟度モデルの提案
  • 企業理念浸透のための経営管理フレームワクの提案− マズロー欲求階層と多顧客価値連鎖分析を活用して−
  • 新規事業コンセプトの正当性確認・改善手法の開発
  • リーンスタートアッププロセスにおける価値提案を利用したピボット検討手法の提案
  • 企業統合における信頼性行動デザイン手法の提案
  • ガイドワードにより発見された制約違反に基づく設計判断を自己評価するプロセスの提案
  • 集団内での役割認識によるストレス軽減手法の提案
  • 外部システムの変化を考慮したアーキテクチャの定量化比較手法の提案
  • 自己評価と他者評価による自己肯定感向上のためのプロセスと方法の提案
  • 組織横断プロジェクトでの 情報流通構造把握のための ゴール構造表記法を活用した可視化手法
posted by しらぴー at 10:40| Comment(0) | SDM

2018年01月01日

2017年の振り返りと2018年新年のご挨拶

みなさま

新年明けましておめでとうございます。
今年も1年よろしくお願いいたします。

旧年中は大変お世話になりました。また年初には想像もしてなかったことがたくさん起きた1年となりました。今年も、今の時点ではいろいろなことを考え、計画しておりますが、きっとそれを超える1年となってしまうことでしょう。

ラボの学生の研究活動は活発に進みました。修了生との協働活動もいくつか始まりました。そして成果の出始めている活動も増えています。今年はいくつか公表できるものも出てくる予定です。

博士課程の学生も積極的に論文を発表していきました。今年2名の学生が学位審査に臨みます。新たな博士課程の学生も4月からは増えてくれる予定です。

M2の研究も方向性が決まり、国際学会で発表する学生、発表したら広く影響を与えそうな研究を行う学生、苦労しながら最終的にはいい方向を見つける学生などみんな勧めてくれました。今年は無事、修了をして、次のステップに進むこととなります。修士論文の成果を発表したり、活用したり、いろいろなことが計画されており楽しみです。

M1は、多くの人数がいながらも、チームワークよくまとまってラボを超えた活動を牽引してくれました。面白い研究テーマを見つけて、進み始めた学生も多く出てきました。すでに国際学会の発表が決まっている学生もでてきております。今年はどんどん研究が進むことを期待しています。

そして、4月に入学が決まっている方、これから目指してくれている方、本当に今年もどのような1年になるか楽しみです。昨年は、大学生と高校生のみを紹介生で集めて実施した集中講義、受験希望者向けで実施した4日間の集中講義と3日間の集中講義を
おこないました。これは、ラボの在校生・修了生向けにおこなった5日間の集中講義をもとに実施しました。今のM1もそうですが、今年も、この受講生の中から学生になってくれる方が多くでそうでとても楽しみです。

昨年は、ImPACTも本格的に進む年となりました。予算の増額も認められ、合計で19億9千万円となり、開発も順調も進みました。一方で、単に技術開発で終わらず、社会実装を目指した活動も強化をおこなうこととなり、いろいろな活動をはじめました。今年はImPACTの最終年度、きっちりと研究を進めながらも社会実装に向けた次の活動をおこしていく予定です。宇宙開発関係者には本当に色々とお世話になりそうですが、引き続き色々とご指導をお願いしたいと思っております。

最後に、委員会、研究会、講演、企業内の講演や教育、ワークショップなど本当に色々とお声がけをいただきました。本当にありがとうございました。準備等がいつも直前となり、多くの方にご迷惑をおかけしました。どうしても毎回、目的、参加者などがちょっとずつ違うため、最後は微調整をおこないながらの対応となってしまうため、そのようになってしまいました。今年もこのあたりはあまり改善ができないかと思いますが、ご了承ください。

今年もいろいろなことを計画し、実行に移していきますが、きっと例年通り思ってもみなかったことが途中で生まれてきて、思ってもみなかった1年になるかと思います。

結果が分かっていることだけをおこなう人生はあまり面白くない。思ってもみないことがおきるからこそ面白い。どうなるかわからないことをやるからこそ面白い。今年も面白い1年にしていきたいと思います。(そのためにご迷惑をかけてしまうかた、ハラハラさせてしまうかた、本当に申し訳ございません。できれば一緒に楽しんでいけるようにしていきたいと思っております。)

本年も1年間、よろしくお願いいたします。 
posted by しらぴー at 00:00| Comment(0) | その他

2017年10月02日

慶應SDM メソドロジーラボ主催「『SDM入門』公開集中講座」募集開始

11月5日、12日、19日の3日間(全て日曜日)集中で、慶應SDMのアプローチを学べる公開集中講座「SDM入門」の募集が始まりました!
受験希望者向けとなります。

【概要】
慶應SDM “システムデザイン・メソドロジーラボ”が4月〜5月に在学生・修了生・共同研究先に対して実施している集中ゼミを、慶應SDM受験を検討している人向けに無料で体験していただける集中講座を開催いたします。3日間の集中講座となっており、これを受けると、慶應SDMの基本的な考え方のかなりの部分を知ることができるようになっています。
【日時】
  • 11月5日(日)10時〜17時:システムシンキング:物事をシステム的に捉えて考える基本的なアプローチを学ぶ
  • 11月12日(日)10時〜17時:システムxデザイン思考:新価値創造のためのアプローチを学ぶ
  • 11月19日(日)10時〜17時:システムズエンジニアリング:多様な専門を束ねて目的を実現するためのデザインアプローチを学ぶ
初日の11月5日(日)は懇親会を開催予定です。一緒に学んだ多様なバックグラウンドを持つ人たちとのつながりは、一生の財産になります。ぜひ懇親会にも積極的にご参加ください。
【場所】
慶應義塾大学日吉キャンパス
【参加費】
無料
【定員】
50名

申し込みは以下からお願いいたします。

受験を考えている人、受験しようかと悩んでいる人はぜひとも申し込んでください!
応募多数の場合は、抽選となります。



posted by しらぴー at 16:47| Comment(0) | 公開講座

2017年10月01日

慶應SDMメソドロジーラボ主催公開集中講座終了

9月から10月にかけて受験を考えている人向けに集中公開講座を開催いたしました。
9月23日(土)ロジカルシンキング/システムシンキング
9月24日(日)モデリング基礎
9月30日(土)システムズエンジニアリング
10月1日(日)システムxデザイン思考

募集人数50人のところ、100人を超える応募をいただきました。
抽選で選ばれた約60名の方にご参加いただきました。

この集中講座では慶應SDMの受験を考えていただいている方によりSDMのことを知っていただくことはもちろんですが、多くの受験生がとてもモチベーションが高く、いろいろな活動をしているので、参加者同士のネットワークを構築することも目的の一つにしております。そのため、毎回なるべく話していない人の多いテーブルについてワークをしたり、懇親会をしたり、ランチをチームで食べにいくことを推奨したりしています。

下は、最終日の参加者の集合写真です。ボランティアで手伝っているSDMの学生も一緒にパチリ
集合.jpg


下の3枚の写真は、ワークの様子です。みんな、楽しみにながらも真剣にワーク中。
参加者はみんな口を揃えて「本当に勉強になった」とか、「ここまで体系的に整理されていて驚愕した」など、いいことを言ってくれています。参加者もモチベーションが高いため、よりいい学びの場が出来上がっています。まさにSDMという場を体験できます。

ワーク2.jpg
ワーク3.jpg
ワーク.jpg

初日の夜には懇親会をしました。懇親会には多くの在校生、修了生が参加してくれました。
受験前の心配(仕事や家庭との両立、研究室選び、研究内容などなど)を色々と話をしていたようです。
学生は多くの先生の授業を受けており、研究室間の情報も学生同士でやりとりしていますので、先生よりもいろいろなことを知ってたりします。

懇親会.jpg
posted by しらぴー at 16:56| Comment(0) | 公開講座

2017年09月17日

公開ビデオ一覧

youtube等で公開されているビデオの一覧を作成しました。
「公開ビデオ」のカテゴリーからご覧ください!
posted by しらぴー at 16:57| Comment(0) | 講演

2017年09月14日

秋の修了式

SDMの秋入学の修了式がおこなわれました。
SDMでは、春入学と秋入学が選べます。秋入学の場合は、英語による授業が前提となっており、春入学の場合には日本語による授業が前提となっています。もちろん、春入学の学生も英語の授業をうけれますし、秋学期の学生も日本語の授業を受けることもできます。
この9月に修了したのは、2015年秋に入学した学生です。白坂研からは、Hamad君は最優秀賞、Minh君は受領副代表に選ばれました。
最優秀賞を受賞したHamad君の論文は”Holistic Strategy Concept Generation Framework for the Saudi Railway Sector-An Enterprise System Architecting Approach"というもので、Enterprise Systems Architectingという最新のアプローチをベースに独自のアプローチを追加した上で、サウジアラビアが現在実施中の鉄道セクター全体のコンセプトをUpdateするというものでした。サウジアラビアの主要なステークホルダにインタビュー調査をする一方で、Enterprise Systems Architectingの研究もフォローしながらすすめるという、博士論文にもうすぐ届くのではないかというくらいに壮大な修士論文ができあがりました。
受領副代表を受賞したMinh君の論文は、"Proposal of Fault Detection, Isolation and Recovery Design Process for Bus System of Microsatellite"というもので、人工衛星の設計でもっともクリティカルな機能である「FDIR:故障を自動で検知し、故障箇所を分離し、再構成する」を設計するためのプロセスを提案したものでした。FDIRは重要な機能にもかかわらず、属人的なところが多いものを、プロセスを定義することで広くエンジニアが使えるように提案しました。
どちらも素晴らしい論文であることが認められて受賞となりました。


21740037_10155691939249805_4926821040214303006_n.jpg
hamad.jpg
m-lab.jpg

posted by しらぴー at 17:30| Comment(0) | SDM