2017年10月02日

慶應SDM メソドロジーラボ主催「『SDM入門』公開集中講座」募集開始

11月5日、12日、19日の3日間(全て日曜日)集中で、慶應SDMのアプローチを学べる公開集中講座「SDM入門」の募集が始まりました!
受験希望者向けとなります。

【概要】
慶應SDM “システムデザイン・メソドロジーラボ”が4月〜5月に在学生・修了生・共同研究先に対して実施している集中ゼミを、慶應SDM受験を検討している人向けに無料で体験していただける集中講座を開催いたします。3日間の集中講座となっており、これを受けると、慶應SDMの基本的な考え方のかなりの部分を知ることができるようになっています。
【日時】
  • 11月5日(日)10時〜17時:システムシンキング:物事をシステム的に捉えて考える基本的なアプローチを学ぶ
  • 11月12日(日)10時〜17時:システムxデザイン思考:新価値創造のためのアプローチを学ぶ
  • 11月19日(日)10時〜17時:システムズエンジニアリング:多様な専門を束ねて目的を実現するためのデザインアプローチを学ぶ
初日の11月5日(日)は懇親会を開催予定です。一緒に学んだ多様なバックグラウンドを持つ人たちとのつながりは、一生の財産になります。ぜひ懇親会にも積極的にご参加ください。
【場所】
慶應義塾大学日吉キャンパス
【参加費】
無料
【定員】
50名

申し込みは以下からお願いいたします。

受験を考えている人、受験しようかと悩んでいる人はぜひとも申し込んでください!
応募多数の場合は、抽選となります。



posted by しらぴー at 16:47| Comment(0) | 公開講座

2017年10月01日

慶應SDMメソドロジーラボ主催公開集中講座終了

9月から10月にかけて受験を考えている人向けに集中公開講座を開催いたしました。
9月23日(土)ロジカルシンキング/システムシンキング
9月24日(日)モデリング基礎
9月30日(土)システムズエンジニアリング
10月1日(日)システムxデザイン思考

募集人数50人のところ、100人を超える応募をいただきました。
抽選で選ばれた約60名の方にご参加いただきました。

この集中講座では慶應SDMの受験を考えていただいている方によりSDMのことを知っていただくことはもちろんですが、多くの受験生がとてもモチベーションが高く、いろいろな活動をしているので、参加者同士のネットワークを構築することも目的の一つにしております。そのため、毎回なるべく話していない人の多いテーブルについてワークをしたり、懇親会をしたり、ランチをチームで食べにいくことを推奨したりしています。

下は、最終日の参加者の集合写真です。ボランティアで手伝っているSDMの学生も一緒にパチリ
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下の3枚の写真は、ワークの様子です。みんな、楽しみにながらも真剣にワーク中。
参加者はみんな口を揃えて「本当に勉強になった」とか、「ここまで体系的に整理されていて驚愕した」など、いいことを言ってくれています。参加者もモチベーションが高いため、よりいい学びの場が出来上がっています。まさにSDMという場を体験できます。

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初日の夜には懇親会をしました。懇親会には多くの在校生、修了生が参加してくれました。
受験前の心配(仕事や家庭との両立、研究室選び、研究内容などなど)を色々と話をしていたようです。
学生は多くの先生の授業を受けており、研究室間の情報も学生同士でやりとりしていますので、先生よりもいろいろなことを知ってたりします。

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posted by しらぴー at 16:56| Comment(0) | 公開講座

2017年09月17日

公開ビデオ一覧

youtube等で公開されているビデオの一覧を作成しました。
「公開ビデオ」のカテゴリーからご覧ください!
posted by しらぴー at 16:57| Comment(0) | 講演

2017年09月14日

秋の修了式

SDMの秋入学の修了式がおこなわれました。
SDMでは、春入学と秋入学が選べます。秋入学の場合は、英語による授業が前提となっており、春入学の場合には日本語による授業が前提となっています。もちろん、春入学の学生も英語の授業をうけれますし、秋学期の学生も日本語の授業を受けることもできます。
この9月に修了したのは、2015年秋に入学した学生です。白坂研からは、Hamad君は最優秀賞、Minh君は受領副代表に選ばれました。
最優秀賞を受賞したHamad君の論文は”Holistic Strategy Concept Generation Framework for the Saudi Railway Sector-An Enterprise System Architecting Approach"というもので、Enterprise Systems Architectingという最新のアプローチをベースに独自のアプローチを追加した上で、サウジアラビアが現在実施中の鉄道セクター全体のコンセプトをUpdateするというものでした。サウジアラビアの主要なステークホルダにインタビュー調査をする一方で、Enterprise Systems Architectingの研究もフォローしながらすすめるという、博士論文にもうすぐ届くのではないかというくらいに壮大な修士論文ができあがりました。
受領副代表を受賞したMinh君の論文は、"Proposal of Fault Detection, Isolation and Recovery Design Process for Bus System of Microsatellite"というもので、人工衛星の設計でもっともクリティカルな機能である「FDIR:故障を自動で検知し、故障箇所を分離し、再構成する」を設計するためのプロセスを提案したものでした。FDIRは重要な機能にもかかわらず、属人的なところが多いものを、プロセスを定義することで広くエンジニアが使えるように提案しました。
どちらも素晴らしい論文であることが認められて受賞となりました。


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posted by しらぴー at 17:30| Comment(0) | SDM

2017年08月21日

慶應SDM メソドロジーラボ主催「『SDMの基礎』公開集中講座」募集開始

9月23日〜10月1日まで、週末を2回、合計4日間で集中的に実施する公開集中ゼミの募集が始まりました。
受験希望者向けとなります。

【概要】
慶應SDM “システムデザイン・メソドロジーラボ”が4月〜5月に在学生・修了生・共同研究先に対して実施している集中ゼミを、慶應SDM受験を検討している人向けに無料で体験していただける集中講座を開催いたします。4日間(第1回目)、3日間(第2回目)の集中講座となっており、これを受けると、慶應SDMの基本的な考え方のかなりの部分を知ることができるようになっています。
【日時】
  • 9月23日(土)10時〜17時:システムシンキング:物事をシステム的に捉えて考える基本的なアプローチを学ぶ
  • 9月24日(日)10時〜17時:モデリング基礎:考えを構造化・可視化して人に伝えることを学ぶ
  • 9月30日(土)10時〜17時:システムxデザイン思考:新価値創造のためのアプローチを学ぶ
  • 10月1日(日)10時〜17時:システムズエンジニアリング:多様な専門を束ねて目的を実現するためのデザインアプローチを学ぶ
初日は懇親会を開催予定です。一緒に学んだ多様なバックグラウンドを持つ人たちとのつながりは、一生の財産になります。ぜひ懇親会にも積極的にご参加ください。
【場所】
慶應義塾大学日吉キャンパス
【参加費】
無料
【定員】
50名

申し込みは以下からお願いいたします。

受験を考えている人、受験しようかと悩んでいる人はぜひとも申し込んでください!
応募多数の場合は、抽選となります。

以下の写真は、今回の公開講座の元となっている研究室内向けの集中ゼミの様子です!
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最終日の集合写真

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2日のモデリング基礎

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3日目のシステムxデザイン思考


posted by しらぴー at 15:30| Comment(0) | その他

2017年08月10日

反専門分野主義?

MITのメディアラボは、反専門分野主義という考え方をかかげ、全く異なる分野の人々を一緒の研究チームとして、研究を進めるという特徴を持っています。これはまさに、シュンペーターのいうイノベーションである「新結合」を目指す取り組みであり、新しいものが生まれてくる素地となっているといえるでしょう。
慶應SDMは、インターディシプリン(横串でさす)考え方を教えることを目指しており、いうなれば、MITメディアラボのコーディネーターのように新たなものを組み合わせることを自らオーガナイズする人々を育成していると言えます。しかしながら、全くことなるバックグラウンドの人が、一緒にディスカッションを深めるのは簡単ではありません。これは、分野によって、考え方のアプローチがことなったり、用語が違うため、同じことを異なる用語ではなしていたり、同じ用語が違うことを指していたりします。こういったことを解消してあげると、異なる専門分野の人々が協働することがよりやりやすくなります。
慶應SDMでは、このために「可視化」を活用します。これは、「システムxデザイン思考のシステム」でも述べた通りです。抽象度の高い概念を、抽象度が高いまま、具体的に議論をおこなうためには、可視化が大変有効に作用します。つまり、抽象度の高い概念を、四角と線で表現すれば、「この四角(ステークホルダ)とこの四角(ステークホルダ)との間にはこのような線(関係性)があることになっているけど、もっとこういった線(関係性)もあるんじゃないか」といった具体的な議論に落とし込むことができます。このときに、いわゆる手法というものを活用します。手法はある限定された範囲(視点)において、可視化することを支援してくれます。手法が大切なのではなく、多様な人々で抽象度の高い議論をするために活用できるので、活用しているということです。
慶應SDMを知る人が驚くのは、そこに集まる学生の多様性です。日本の大学をよく知る海外の先生が、「日本でもっとも多様性の高い大学院だろう」というのも本当にそのとおりだとおもいます。きっと、MITメディアラボの人でも驚くほどの多様性があるとおもわれます。SDMを修了するほとんどの学生は、「SDMにこなかったら一生会えなかったであろう人たちと仲間になれた」ということを口をそろえていいます。SDMを目指す人は、一つの分野の専門家を目指すのではなく、インターディシプリンの専門家を目指してもらえれば思っております。

posted by しらぴー at 23:44| Comment(0) | SDM